第七回目

はいどーも、何か久しぶりにブログを書きたくなったマイクロ波です。

本日は近況報告やらMUGENのキャラ紹介などはやらず、なろうの小説を紹介したいと思います。

 

まぁやるやる詐欺してたし多少はね?

 

ほれいくどー

 

まずはこちら

法騎士シリカと第14小隊

https://ncode.syosetu.com/n6444bv/

 

作者はざくろべぇ氏。

文字数は約280万文字。完結済みである。

この作品は主に主人公であるユーステッドと7人の仲間たちの視点で描かれた作品である。

話を簡単に表したものとしては主人公が成長していき魔物の脅威に立ち向かっていくという王道のお話だが、敵味方問わず登場するキャラすべてに魅力があり、また場面の切り替えや一人一人の感情表現などもとても詳しく書かれている所も非常にポイントが高い。

主人公であるユーステッドの成長なども読んでいてとてもワクワクしたものだ。

恋愛要素は是非ともこの作品を自ら読んで感じ取って行ってほしい。

これは私の考えだがどうみてもお金が取れるほどの作品だろと思う。

なぜこういう作品が表にあまり出てこないのか、時たま一人で真剣に悩んでいるが

まぁ私のような者がブログに書いてもまったく効果がないだろう。

それでも私はこの作品を評価したいし、皆に知ってもらいたい。

ちなみに完結済みであるが、その後続の作品が出ているのでこの作品を呼んだ方には読んでほしいものだ。

 

二つ目は

狩人と奴隷少女の日本”ゾンビ”列島紀行

https://ncode.syosetu.com/n7777do/

 

作者は鈴木参氏。

文字数は約60万文字。完結済みだ。

舞台は謎の胞子によって生物災害が起き、滅茶苦茶になった近未来日本。

その日本で活動する一人のハンターと奴隷少女のお話だ。

大抵奴隷少女とつく作品の多くは読めたものではない。

はっきり言ってなぜそこまで頭わるわるな作品が書けるのかと忌避するものばかりだが、この作品は違った。戦闘シーンや駆け引き、人間関係。どれもしっかり書き込まれている。

ちなみに主人公をひとえに表すなら屑側の人間である。

しかしある奴隷少女と出遭いその主人公がどうなっていくのか、どのような結末を辿る

のか、最後など物凄く驚かされたものだ。

ただ、一部の読者にとって胸糞展開が多いことも確かに否定はしない。

しかし、それを踏まえて最後までしっかり読んでほしいということを私は要望する。

なお余談であるがこの作者は主人公の事をしっかりと絶望の底へと叩き落そうとしたところ、奴隷少女が可愛すぎて辞めてあげたというエピソードが感想欄に書き込まれている。(私はそれを聞いて物凄くほっとした)